5月29日~6月18日までのFL九州南部地区連盟予選大会を優勝で終え、いよいよ迎えた6月24日、25日のジャイアンツカップ出場を賭けた九州Cブロック代表決定戦。 本当に長く、苦しい1ヶ月間でした。 梅雨のど真ん中、練習不足や雨天大会延期による調整難、コロナやインフルエンザによる心配やメンバーの入替え等、言い出せばキリがない程・・・・ 何故そこまで今年の夏にこだわりを持って臨んだか? それは、一昨年前の同大会出場を決めていたにもかかわらずの大会中止による涙の断念、昨年のチーム内クラスターとも呼べる集団離脱、調整不十分によるこれまた涙の大会敗退。 その悔しさだけしか思い出にない2年間を経験した現3年生の代で何としても勝ちたかった、いや勝たなければならなかった。 そこまで来ると、力のないチームなど一つもないし、楽なゲームなど一つも無い。 決勝戦でも、これまで頑張ってきた両チームの選手達に、野球の神様が交互に微笑みかけたり、背を向けたりの展開。 終わった瞬間は喜びよりも安堵感が大きく、選手や応援席の保護者、OB、OG達、会場にはいないが一昨年、昨年の選手達の顔が、眼や頭の中をダッシュで駆け巡った感じで・・・・
少しだけゆっくりしたら、応援して下さる皆さん、しのぎを削って戦った好敵手達の想いもしっかり背負って、万全を期して大会に臨めるよう調整、鍛錬していきます! 変わらぬご支援を賜ります様宜しくお願い致します。